利用者インタビュー。B型事業所で見つけた“働く喜び”とは?

query_builder 2025/11/20
利用者インタビュー。B型事業所で見つけた“働く喜び”とは?

働くことが怖かった——それでも一歩を踏み出した人たち


就労継続支援B型(以下、B型)を利用する方の多くは、
「働きたい気持ち」と「働くのが怖い気持ち」の間で揺れ動きます。


  • 体調に波がある

  • 過去の職場での失敗がトラウマになっている

  • 人間関係が苦手

  • 外出自体が久しぶり

  • 自分にできる仕事なんてないと思っている

そんな方々が、毎日少しずつ通い、
“働く喜び”を取り戻していく姿がB型事業所にはあります。


今回は、B型事業所「毎日が夏休み。」の利用者3名に協力いただき、
通所を決めた理由、感じている変化、見つけた“働く喜び”をインタビュー形式でお届けします。


実際のインタビュー形式にすることで、
「自分も同じ気持ちだった」と共感しやすい内容に仕上げています。



第1章 インタビュー①

「働くのが怖くて部屋にこもっていた僕が、今は毎日が楽しい」


——Aさん(20代・男性・発達障がい・不安障害)


● 通い始めたきっかけは?


中学から人付き合いが苦手で、高校も途中で辞めました。


その後は家にこもる生活が続き、家族から「外に出てみない?」と言われたのがきっかけです。


最初は「働くなんて無理だろう」と思っていましたが、
B型事業所は“働くというより、生活リズムを作る場所”と教えてもらい、安心して見学に行けました。


● 初めての通所はどんな感じでしたか?


緊張して手が震えるくらいでした。


でも、スタッフの皆さんがやさしくて、
「ゆっくりで大丈夫」「今日は10分だけでもいいよ」と声をかけてくれたんです。


それだけで安心して涙が出そうになりました。


● 今はどんな作業をしていますか?


ミシン作業とシール貼りをしています。


ミシンは最初こわかったけど、支援員さんが横で付き添って、少しずつ慣れていきました。


今は自分で革のカードケースを作れるようになって、家族にプレゼントしたらすごく喜ばれました。


● 働く喜びを感じた瞬間は?


「ありがとう」と言われた瞬間ですね。


自分の作ったものを誰かが使ってくれて、「丁寧に作ってくれて助かるよ」と言われたとき、
“自分にもできることがあるんだ”と初めて思えました。


●これからの目標は?


まだ一般就労は不安ですが、週5日安定して通えるようになりたいです。


大きな夢じゃなくても、ここで少しずつできることが増えれば、それだけで十分だと思えています。



第2章 インタビュー②

「うつ病で何も手につかなかった私が、B型で笑えるようになった」


——Bさん(40代・女性・うつ病・パニック障害)


● B型に通う前は?


うつ病で2年ほど休職していました。


家事もほとんどできず、外に出ることが怖くなっていました。


家族に負担をかけていることがつらくて、「私は何もできない」と自分を責める毎日でした。


● B型を選んだ理由は?


主治医からすすめられました。


「いきなり仕事に戻るのは無理でも、人と関わりながら生活リズムを整えられるよ」と。


実際に見学してみると、明るい雰囲気で安心できて「ここなら通えるかも」と思えました。


● 作業はどうでしたか?


最初は30分作業するだけで疲れていました。


でも、午後はお裁縫や簡単なパソコン入力など、好きな作業を選べるので負担が少なかったです。


何より「無理しなくていい」と言ってもらえる環境がありがたかったです。


● B型を利用して変わったことは?


“笑える時間が増えた”ことです。


スタッフさんも利用者さんも優しくて、世間話ができるようになりました。


「人と話すのも悪くない」と少しずつ思えるようになっています。


● 働く喜びはどんなところにありますか?


“社会の一員でいられる感覚”です。


外に出て、作業して、お昼を食べて、皆と掃除して帰る。


その1日が自分にとって大きな前進でした。



第3章 インタビュー③

「統合失調症で不安定だった僕が、毎日通えるようになった理由」


——Cさん(30代・男性・統合失調症)


● 通所前の不安は?


幻聴があり、外に出るのも怖い時期がありました。


過去に仕事をクビになった経験もあり、働くことへの恐怖が大きかったです。


● B型の支援で助かったことは?


とにかくスタッフの方が“否定しない”こと。


幻聴でつらいときも、「大丈夫、ここにいるよ」「一緒に休もう」と寄り添ってくれました。


それだけで気持ちが落ち着きました。


● 今やっている作業は?


動画編集とパソコン作業です。


昔から興味があったことで、「これなら続けられそう」と思えました。


自分の得意分野を認めてもらえたのが嬉しかったです。


● 働く喜びとは?


“できた”という感覚が戻ってきたことです。


幻聴でつらい日でも、「今日は5分だけ作業できたね」とスタッフが褒めてくれる。


それが自信になっていきました。



第4章 利用者が語る「B型で良かったこと」


3人の話から共通して見えるのは、
B型事業所が「安心して働ける環境」であるということ。


✔ 無理をしないペースで働ける

✔ スタッフが優しく寄り添ってくれる

✔ できたことを一緒に喜んでくれる

✔ 人とつながれる場所がある

✔ 自分の得意を見つけられる

✔ 社会に参加している実感が持てる


働くことの喜びは、給与や評価だけではありません。


「自分にもできる」「誰かの役に立っている」


その小さな実感が、人生の希望に変わっていきます。



第5章 「毎日が夏休み。」が大切にしている支援


千葉県野田市の就労継続支援B型事業所「毎日が夏休み。」では、
利用者が“自分らしく働く喜び”を見つけられるよう、次の支援を大切にしています。


● 送迎あり

外出が不安でも安心して通える


● 昼食あり

栄養バランスの良い食事で心と体をサポート


● 作業は「好き」を中心に選べる

ミシン・軽作業・パソコン・デザイン・動画編集など


● スタッフが常に寄り添う

否定しない・批判しない・人に合わせてペース調整


● 「自信を取り戻す」支援

小さな成功体験を積み重ねることを大切にしている



第6章 まとめ:働く喜びは、誰の中にも眠っている


利用者インタビューから見えてくるのは、
“働く喜びは特別なものではなく、小さな一歩の積み重ねで生まれる”ということです。


  • 10分だけ作業できた

  • 初めて話しかけられた

  • 作ったものを褒めてもらえた

  • 今日も通所できた

こうした一つひとつが、B型事業所では大切な成長です。


もし今、


「働きたいけど怖い」
「人とうまくいかない」
「自分にできることなんてない」


そう感じている方がいたら、B型は大きな味方になります。


「毎日が夏休み。」は、あなたが“働く喜び”を見つけられる場所です。


まずは気軽に、見学から始めてみませんか?

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毎日が夏休み。

住所:千葉県野田市清水68

駒ビル3階2号室

電話番号:04-7197-3038

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