働くことが怖かった——それでも一歩を踏み出した人たち
就労継続支援B型(以下、B型)を利用する方の多くは、
「働きたい気持ち」と「働くのが怖い気持ち」の間で揺れ動きます。
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体調に波がある
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過去の職場での失敗がトラウマになっている
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人間関係が苦手
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外出自体が久しぶり
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自分にできる仕事なんてないと思っている
そんな方々が、毎日少しずつ通い、
“働く喜び”を取り戻していく姿がB型事業所にはあります。
今回は、B型事業所「毎日が夏休み。」の利用者3名に協力いただき、
通所を決めた理由、感じている変化、見つけた“働く喜び”をインタビュー形式でお届けします。
実際のインタビュー形式にすることで、
「自分も同じ気持ちだった」と共感しやすい内容に仕上げています。
第1章 インタビュー①
「働くのが怖くて部屋にこもっていた僕が、今は毎日が楽しい」
——Aさん(20代・男性・発達障がい・不安障害)
● 通い始めたきっかけは?
中学から人付き合いが苦手で、高校も途中で辞めました。
その後は家にこもる生活が続き、家族から「外に出てみない?」と言われたのがきっかけです。
最初は「働くなんて無理だろう」と思っていましたが、
B型事業所は“働くというより、生活リズムを作る場所”と教えてもらい、安心して見学に行けました。
● 初めての通所はどんな感じでしたか?
緊張して手が震えるくらいでした。
でも、スタッフの皆さんがやさしくて、
「ゆっくりで大丈夫」「今日は10分だけでもいいよ」と声をかけてくれたんです。
それだけで安心して涙が出そうになりました。
● 今はどんな作業をしていますか?
ミシン作業とシール貼りをしています。
ミシンは最初こわかったけど、支援員さんが横で付き添って、少しずつ慣れていきました。
今は自分で革のカードケースを作れるようになって、家族にプレゼントしたらすごく喜ばれました。
● 働く喜びを感じた瞬間は?
「ありがとう」と言われた瞬間ですね。
自分の作ったものを誰かが使ってくれて、「丁寧に作ってくれて助かるよ」と言われたとき、
“自分にもできることがあるんだ”と初めて思えました。
●これからの目標は?
まだ一般就労は不安ですが、週5日安定して通えるようになりたいです。
大きな夢じゃなくても、ここで少しずつできることが増えれば、それだけで十分だと思えています。
第2章 インタビュー②
「うつ病で何も手につかなかった私が、B型で笑えるようになった」
——Bさん(40代・女性・うつ病・パニック障害)
● B型に通う前は?
うつ病で2年ほど休職していました。
家事もほとんどできず、外に出ることが怖くなっていました。
家族に負担をかけていることがつらくて、「私は何もできない」と自分を責める毎日でした。
● B型を選んだ理由は?
主治医からすすめられました。
「いきなり仕事に戻るのは無理でも、人と関わりながら生活リズムを整えられるよ」と。
実際に見学してみると、明るい雰囲気で安心できて「ここなら通えるかも」と思えました。
● 作業はどうでしたか?
最初は30分作業するだけで疲れていました。
でも、午後はお裁縫や簡単なパソコン入力など、好きな作業を選べるので負担が少なかったです。
何より「無理しなくていい」と言ってもらえる環境がありがたかったです。
● B型を利用して変わったことは?
“笑える時間が増えた”ことです。
スタッフさんも利用者さんも優しくて、世間話ができるようになりました。
「人と話すのも悪くない」と少しずつ思えるようになっています。
● 働く喜びはどんなところにありますか?
“社会の一員でいられる感覚”です。
外に出て、作業して、お昼を食べて、皆と掃除して帰る。
その1日が自分にとって大きな前進でした。
第3章 インタビュー③
「統合失調症で不安定だった僕が、毎日通えるようになった理由」
——Cさん(30代・男性・統合失調症)
● 通所前の不安は?
幻聴があり、外に出るのも怖い時期がありました。
過去に仕事をクビになった経験もあり、働くことへの恐怖が大きかったです。
● B型の支援で助かったことは?
とにかくスタッフの方が“否定しない”こと。
幻聴でつらいときも、「大丈夫、ここにいるよ」「一緒に休もう」と寄り添ってくれました。
それだけで気持ちが落ち着きました。
● 今やっている作業は?
動画編集とパソコン作業です。
昔から興味があったことで、「これなら続けられそう」と思えました。
自分の得意分野を認めてもらえたのが嬉しかったです。
● 働く喜びとは?
“できた”という感覚が戻ってきたことです。
幻聴でつらい日でも、「今日は5分だけ作業できたね」とスタッフが褒めてくれる。
それが自信になっていきました。
第4章 利用者が語る「B型で良かったこと」
3人の話から共通して見えるのは、
B型事業所が「安心して働ける環境」であるということ。
✔ 無理をしないペースで働ける
✔ スタッフが優しく寄り添ってくれる
✔ できたことを一緒に喜んでくれる
✔ 人とつながれる場所がある
✔ 自分の得意を見つけられる
✔ 社会に参加している実感が持てる
働くことの喜びは、給与や評価だけではありません。
「自分にもできる」「誰かの役に立っている」
その小さな実感が、人生の希望に変わっていきます。
第5章 「毎日が夏休み。」が大切にしている支援
千葉県野田市の就労継続支援B型事業所「毎日が夏休み。」では、
利用者が“自分らしく働く喜び”を見つけられるよう、次の支援を大切にしています。
● 送迎あり
外出が不安でも安心して通える
● 昼食あり
栄養バランスの良い食事で心と体をサポート
● 作業は「好き」を中心に選べる
ミシン・軽作業・パソコン・デザイン・動画編集など
● スタッフが常に寄り添う
否定しない・批判しない・人に合わせてペース調整
● 「自信を取り戻す」支援
小さな成功体験を積み重ねることを大切にしている
第6章 まとめ:働く喜びは、誰の中にも眠っている
利用者インタビューから見えてくるのは、
“働く喜びは特別なものではなく、小さな一歩の積み重ねで生まれる”ということです。
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10分だけ作業できた
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初めて話しかけられた
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作ったものを褒めてもらえた
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今日も通所できた
こうした一つひとつが、B型事業所では大切な成長です。
もし今、
「働きたいけど怖い」
「人とうまくいかない」
「自分にできることなんてない」
そう感じている方がいたら、B型は大きな味方になります。
「毎日が夏休み。」は、あなたが“働く喜び”を見つけられる場所です。
まずは気軽に、見学から始めてみませんか?
毎日が夏休み。
住所:千葉県野田市清水68
駒ビル3階2号室
電話番号:04-7197-3038
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