「すみません」が「ありがとう」に変わるまで|B型事業所で人とつながる

query_builder 2026/10/15
「すみません」が「ありがとう」に変わるまで|B型事業所で人とつながる

人に何かをしてもらったとき、つい「すみません」と言ってしまう。


手伝ってもらったのに申し訳なく感じたり、自分のことで相手の時間を使わせたと思ったりする。そんな経験はありませんか。


「すみません」は、相手への気遣いが込められた言葉です。


でも、いつも謝ってしまう人の中には、「迷惑をかけてはいけない」「人に頼ってはいけない」と感じている方もいます。


就労継続支援B型事業所では、作業だけでなく、人と関わる経験を重ねることもあります。


誰かに助けてもらったとき、「すみません」が少しずつ「ありがとう」に変わっていく。


その変化は、人とのつながりを感じる小さな一歩かもしれません。


「すみません」と言いたくなる気持ち


誰かに手伝ってもらったとき、「ありがとう」より先に「すみません」が出ることがあります。


それは、相手に負担をかけたくない気持ちや、感謝をうまく伝えられるか不安な気持ちからかもしれません。


たとえば、作業の手順を教えてもらったとき。落とした物を拾ってもらったとき。


体調が悪く、予定を変更してもらったとき。


「自分ができなかったから」「相手の手を止めてしまったから」と考えて、申し訳なさを感じることもあるでしょう。


けれど、助けを受けることは、いつも相手に迷惑をかけることではありません。


人はそれぞれに得意なことや苦手なことがあり、支え合いながら過ごしています。


手伝う側も、相手の役に立てたと感じることがあります。


B型事業所で、人と関わる経験を重ねる


就労継続支援B型事業所では、作業に取り組みながら、職員や他の利用者と関わる場面があります。


挨拶をする、わからないことを質問する、作業を確認し合う。


日々のやりとりを通して、自分に合った人との距離感を見つけていきます。


もちろん、最初から自然に会話ができなくても大丈夫です。


人と話すことが苦手な方や、慣れるまで時間がかかる方もいます。


無理に親しくなることや、いつも笑顔でいることが求められるわけではありません。


自分が安心できる関わり方を探すことが大切です。


「毎日が夏休み。」では、パソコン作業やEC物販、古着の検品などに取り組んでいます。


作業の中で、手順を教わったり、確認をお願いしたりすることがあります。


そうしたやりとりも、人とつながる経験の一つです。


「ありがとう」は、無理に言い換えなくていい


「すみません」と言うこと自体が、悪いわけではありません。


謝りたい場面では、もちろん「すみません」と伝えてよいのです。


大切なのは、「ありがとうと言わなければ」と無理をすることではなく、自分の気持ちに合う言葉を少しずつ見つけることです。


「手伝ってくれてありがとう」「教えてくれて助かりました」と、感謝を添えてみる。


言葉にするのが難しい日は、会釈や表情で伝える。まずは自分ができそうな方法で十分です。


誰かに感謝を伝えたとき、相手から「どういたしまして」と返ってくる。


そのやりとりを何度か経験するうちに、「頼っても大丈夫かもしれない」と感じることがあります。


人とのつながりは、大きな会話だけで生まれるものではありません。短い言葉や小さなやりとりから育っていきます。


頼ることも、自分を大切にする行動


作業のことで困ったとき、「こんなことを聞いてもいいのかな」と迷うことがあります。


けれど、わからないまま無理を続けるより、質問して確認するほうが安心して取り組める場合があります。


「ここがわかりません」「もう一度説明してもらえますか」と伝えることは、自分の状態を相手に知らせることでもあります。


助けを求めるのは、できないことを責めるためではありません。


自分に合う方法を一緒に考えるための大切なやりとりです。


人を頼ることに慣れていない方は、まず職員に気持ちを伝えるところから始めてみましょう。


言葉にするのが難しければ、「すみませんと言ってしまうことが多いです」と話すだけでも構いません。


小さな言葉が、人との距離を変えていく


「すみません」が「ありがとう」に変わるまでには、時間がかかることがあります。


すぐに変わらなくても大丈夫です。


謝ってしまう自分を否定せず、助けてもらったことに気づいたとき、少しずつ感謝の言葉を添えてみる。


その積み重ねが、自分と周囲との関係を変えていくことがあります。


就労継続支援B型事業所「毎日が夏休み。」では、作業を通じた人との関わりや、自分に合った過ごし方を大切にしています。


人と話すのが不安な方も、まずは見学や相談から始めてみませんか。


自分のペースで、人とのつながりを見つけていきましょう。


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毎日が夏休み。

住所:千葉県野田市清水68

駒ビル3階2号室

電話番号:04-7197-3038

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